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■4179 / inTopicNo.1)  死後に探す消えた厚生年金記録
  
□投稿者/ まほろば 一般人(1回)-(2017/08/31(Thu) 23:17:14)
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    <遺族が思い出せない亡き夫の婚姻前の年金記録>

    年金受給者が亡くなると、まず最低1ヶ月分の「未支給年金」(年金は支給月の前月までの後払いのため)の請求をすることになります。
    年金事務所にて・・
    ●未亡人79歳B子さん:「夫が先日83歳で亡くなりました。年金をもらっていましがどうなりますか?」
    ●相談員:「・・ご主人様は厚生年金でしたね・・・(画面入力の音)・・・えー、そうですね、まずは1ヶ月分の年金がありまして・・・」
    ●B子さん:「ああ、そうですか」
    ●相談員:「これに御記入下さい。死亡日はいつでしょうか?今日死亡診断書や除籍謄本などはお持ちですか?」
    ●B子さん:「はいはい、これでしょうか・・」
    ●相談員:「しばらくお待ち下さい、印鑑もございますね・・・ご主人様は25年以上加入されていますので遺族年金ももらえますよ。ではこの書類に御記入下さい。(B子さんが名前など書類記載中も、盛んにコンピュータ画面で検索)
    ●相談員:「奥様!ご主人様と同姓同名の方で、生年月日も同じで、ご主人が年金もらわれる当時見つからなかった別会社の記録と思われるようなのが出てきましたが・・・!」
    ●B子さん:「どういうことでしょうか????」

    年金受給者が亡くなり諸手続に年金事務所のブースに入ると、同姓同名、同生年月日および一日違い生年月日を徹底的に検索し、未支給年金や遺族年金を請求に来た遺族にその情報の一部のみ提供し答えを問う・・私が良く言う、”認知症テストもどき”である。

    ●相談員:「ご主人様は昭和25年頃どこにお勤めでしたか?どこに住んでおられましたか?」
    ●B子さん:「そんなこと!私と一緒になる前の話で・・・○×社しか知りません。北海道にも居たそうです。」
    ●相談員:「○×社はすでに亡きご主人が貰われてた記録に入っています。その前ですが・・・」
    ●B子さん:「あらまあ、それ以外は全然わかりません、主人も無口でしたから・・」
    ●相談員:「・・そうですか。何も思い当たりませんか?」
    ●B子さん:「そんなこと急に言われても検討もつきません・・何て会社名でか?」
    ●相談員:「ごめんなさい。それは言えません。F県F市の会社とだけしか言えません。」
    ●B子さん:「なにをやっていた会社ですか?」
    ●相談員:「それも言えません。」
    ●B子さん:「それじゃ、全く検討つきません!あ、そういえば主人が生前、家でギターを弾いている時、”どこで習ったの”と私が尋ねた時、”昔F市で仕事の帰りにな。”と答えたいました。それかしら・・」
    ●相談員:「・・それでは受付(本人の消えた記録と認定)出来ません。会社名の頭だけでも思い出していただかないと・・」
    ●B子さん:「まあ、どうしよう困ったわ・・・」
    ●相談員:「とりあえず今日のところは判明している(亡夫が貰っていた期間分の年金)で遺族年金と未支給年金の受付をしておきますね。思い出したらまた来てください。その時は記録を訂正いたしますので。申し訳ありません。」
    ●B子さん:「・・・わかりました。」

    途方に暮れたB子さんは、その後、まほろばがメンバーの無料相談会の門をたたくことになるのである。


    続く・・・・
引用返信 削除キー/
■4182 / inTopicNo.2)  ETPの年金相談㉚
□投稿者/ まほろば 一般人(2回)-(2017/09/30(Sat) 13:03:14)
http:////////
    No4179に返信(まほろばさんの記事)
    > <遺族が思い出せない亡き夫の婚姻前の年金記録2>

    途方にくれたB子さん、街角相談会にて

    ●B子さん;「あのー、夫が亡くなり、年金事務所で遺族年金の手続き中に私が知らない結婚前の夫の年金記録があるみたいなんですが・・・」
    ●まほろば:「そうですか。ではいろいろご主人の事をお聞かせ下さい。」

    私は、B子さん持参の年金記録、原戸籍を同僚の行政書士Tと細かく見ていたが・・
    亡夫の母は婚姻中、亡夫を「私生児」として出生していること(後に認知)。別男性ともさらに私生児を産んでいること。亡夫は東北地方自衛隊赴任中にB子さんとは別女性と婚姻していたこと。など複雑な事情が判明。

    ●まほろば:「亡きご主人の奥さんとの結婚前、先妻時代も含め、職歴がわからないということですね。お持ちの年金記録では軽運送もやっておられたと・・?」

    ●B子さん:「そうです、それで東北から東京へ荷物を運んでいたと聞いています。
    数日かけて家を空けているうちに女房に浮気された。だから俺は離婚したんだ。とも」

    ●まほろば:「・・・。軽運送は年金記録に残っていますね。今問題(不明記録)なのはこの前ですね?」
    ●B子さん:「はい、先妻と別れ、九州に帰って来て、F県F市の友達のところで土木手伝いをやっていたような事を言っていました。」
    ●まほろば:「その手伝いとやら、が一体何をされていたか判らないのですね?」
    ●B子さん:「そうです、F市で仕事帰りはギターを習っていたと・・」
    ●まほろば:「・・・。では手始めに、F市にいた補足証明として住所異動の記録証明として戸籍の附票でご主人の足取りを追っていきましょう。今日ご都合がよろしければ帰りに市役所で戸籍の附票を取っていただけますか。とられたら又ご連絡下さい。私の携帯を教えておきます。」
    ●B子さん:「分かりました。戸籍の附票ですね!ありがとうございました、早速今から役所へ行って来ます!」


    ※はっきりいって、相談者を帰す時間稼ぎであった・・・早速、会場からの帰り支度中にまほろばの携帯が鳴った。B子さんからで

    ●B子さん:「あのー附票は取れませんでした!5年より前は市に保存期間がないから破棄したと・・」


    続く・・・


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